塗膜防水工事
塗膜防水とは防水材料となる液体を現場で塗布して防水層を形成し、防水します。
作業の大まかな流れは
・高圧洗浄=コケや埃、蓄積された汚れを落とし下地を綺麗にします。
・下地処理=下地の凹凸やヒビ割れを補修し、防水効果を高めるます。
・下塗り=下地処理した面に密着性を高める為にプライマーを塗布します。
・シート貼付=防水シートを丁寧に張り、接合部は専用テープで接合します。
*風、雨漏りを防ぎます。
・主剤防水塗布=下地、脱気筒取付など完了後、防水層を形成します。
・トップコート=塗料やシートが剥がれ隙間から水分が入らないよう、また、歩行等による摩擦や汚れ、紫外線から保護します。
・施工完了=完全な防水層を形成し、お客様にご確認頂き完了。
*防水工事は住宅やマンション、建物の資産価値の維持、快適な住環境を整える為にも大切です。
戸建て、公共施設、ビル、マンション等の防水工事を近畿圏を中心に施工していますが極稀に地方へ出張する場合もあります。
防水の仕事は結構、大変ですが自分の腕に力をつけて将来に活かせる凄くやりがいのある職種です。